Orchestra HIBIKI
オーケストラ響

和洋の越境が生み出す
壮大なハーモニー
伝統が織りなす悠久の響

和楽器と西洋楽器による若手奏者中心の混合オーケストラ。
川井郁子がデビュー20周年コンサート(2022年オーチャードホール)を機に結成。
同公演は、彼女が活動の軸としてきた "Unframed=越境" を体現する唯一無二の革新的な芸術として各界から絶賛された。

2023.3.21 debut Album「響」発売

Producer
プロデューサー

川井郁子|IKUKO KAWAI(ヴァイオリニスト / 作曲家)

香川県出身。東京藝術大学卒業。同大学院修了。現在大阪芸術大学(演奏学科)教授。

国内外の主要オーケストラをはじめ、指揮者チョン・ミョンフンや、テノール歌手ホセ・カレーラスなどの世界的音楽家たちと共演。またジャンルを超えて、ポップス系アーティストや、バレエ・ダンサーのファルフ・ルジマトフ、熊川哲也、フィギュアスケートの荒川静香らとも共演。

2008年ニューヨークのカーネギーホール、2015年にはパリ・オペラ座、2019年にはワシントンD.C.での全米さくら祭り、中国・西安にて日中国交正常化30周年のイベントへの出演など、国内外で活躍。

第36回日本アカデミー賞・最優秀音楽賞を受賞。

2020年DVD「LUNA」を発売。

Bunkamura渋谷オーチャードホールから世界中の医療従事者に音楽を通して感謝を伝える無観客チャリティーライブ配信コンサートを行う。大河ドラマ「麒麟がくる」の紀行のテーマを担当。

2021年、横尾忠則現代美術館での横尾作品とのコラボレーション演奏の映像が世界発信される。

CD「ALWAYS~名曲物語~」をリリース。

デビュー20周年公演として新国立劇場および梅田芸術劇場にてオリジナル音楽舞台、オーチャードホールにてオーケストラ公演を開催。

社会的活動として「川井郁子マザーハンド基金」を設立。また全日本社寺観光連盟親善大使、国連UNHCR難民サポーターを務める。

使用楽器:ストラディヴァリウス(1715年製 大阪芸術大学所蔵)

Ikuko Kawai